AJWCEF協力企画スタディツアー

横浜サイエンスフロンティア高等学校 オーストラリア スタディツアー
期間:2016 年1月17日~22日

クイーンズランド大学 海洋研究施設(Moreton Bay research Station)

ysfh_stradbrokeノースストラッドブローク島に位置するMoreton Bay Research Stationにおいて様々な海洋生物とそれを取り巻く環境の観察および研究を中心としたサイエンスキャンプを行ないました。
内海の岩場における、一定のエリアに生息する生物の一般的な分布図を作成し調査しました。この調査実習により、生徒の皆さんは客観的な方法で数多く調査を繰り返し、より正確な結果を得ることの大切さを実感しました。ロブ・プライス講師によるモートンベイ周辺に生息するウミガメの生態学的な講義を受け、ウミガメの生態を脅かす環境問題について深く理解しました。海の沖合いまで手で網を引いて進み、海中の魚や生物を捕獲し、網にかかった全ての種類の魚を写真に収め特定する調査を行ないました。プライス講師が捕獲した魚の生態学的な講義を行ない、オーストラリアの海洋生物の多様性、魚の保護の方法について学びました。また、顕微鏡を使用しプランクトンの観察調査を実施しました。海岸沿い2キロに渡るトレッキングコースでは、マンタレイ、イカ、イルカなどの海洋生物の観察を行ないました。

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モギルコアラ病院

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クイーンズランド州政府が運営する、病気や怪我で傷ついた野生のコアラを野生へ返すために入院させ、治療、リハビリを行なっているコアラ病院を訪問。内部の見学と院長の講義を受けました。傷ついたコアラを発見し、運び入れ、治療やリハビリを担っているのがほぼ全て研修を受けた地域のボランティアの人々であると聞き、オーストラリアの人々の野生動物保護への意識の高さと野生動物と共存しようと努力している現状を知ることができました。