絶滅危惧種のオーストラリアイシチドリの卵が破壊された 2016/9/27

   

ABC News 2015年12月21日
『Endangered bush stone curlew eggs destroyed』(英文PDF)

担当者:Mino

《要約》Endangered bush stone curlew eggs destroyed ABC 21 Dec 2015

curlew-eggニューサウスウェールズ州の北部で絶滅危惧種のオーストラリアイシチドリのつがいから生まれた卵は壊されており、これは地元の人々を動揺させ、再生させようという努力を後退させた。
その卵の殻は、ツイードシャイア海岸にあるキングスクリフのソルトビレッジの駐車場で発見された。この発見に、注意深く巣を作る鳥たちを見守ってきた地元民は大きな悲しみに暮れた。

地元民のミシェル・フィリップスは巣から少し離れたところで、割れた卵を見つけた。

彼女は過去9年間、巣の周りでオーストラリアイシチドリの面倒を見てきたと語った。

そして「その地区の開発によって鳥たちは、安全でいられる場所がなくなって来ている。私たち人間は彼らの住処から離れて暮らし、彼らの邪魔をしないことが大切だ。」と続けて述べていた。

ニューサウスウェールズ州の国立公園法の下では、絶滅危惧種に害を与える者は、22万ドルの罰金と約二年間の懲役が言い渡される。

ツイードシャイア評議会のジェーン・ロフトハウス氏は、オーストラリアイシチドリは年間1~2羽の幼鳥しか持たないと述べた。

また、「私たちが彼らが巣を作る場所を維持することが重要である。

いかなる損失も実に大きな打撃である。特に卵が孵化直前の場合は。」と続けて彼女は述べた。

ロフトハウスさんはこの被害を受けやすい鳥たちを保護するために、継続的なコミュニティの努力を賞賛している。

baby-curlew
私たちの出来ることは、啓発活動を続け、人々に巣を作っているオーストラリアイシチドリに干渉しないように呼びかけることだ。

卵のダメージに関する情報を持っている人はニューサウスウェールズ州の国立公園及び野生生物サービスに報告することになっている。

《感想》

卵を壊しているのは人間だけではないかもしれないので、何が卵を壊しているのかを調べる必要があるなと私は思いました。そしてその卵たちをどういう風に守っていくかの計画を州全体に知らせ協力させるべきなのかなとも思いました。

※参考写真は実際に被害に遭った卵、雛鳥ではありません。

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