厳しい未来はレスキューから輝きを奪う 2015/11/27

      2016/05/13

North-West News 2015年6月10日

『Grim future takes shine off rescues』

"「厳しい未来はレスキューから輝きを奪う」" (英文PDF)

担当者:Mino

《要約》

「我々は、避けられないことを遅らせているだけだということを知っています。」
これはゲイリー・ベーンさんから発せられるとは思いもよらない言葉でした。彼はブリスベン北部の何千頭ものコアラを救助し、リハビリを行い野生に帰すことに25年捧げてきました。
それぞれのリリースの成功には悲しみと喜びがあります。
「我々は、将来コアラに何が起こるかを知っています。我々がやって来たことは避けられないことを遅らせているだけです。」
「野生に戻されれば、彼らは危険の真っ只中に戻るのです。住宅地の車、犬、コアラに多くの時間を地面で過ごすことを強いる分断された生息地です。」
「コアラは12­~15年生きることができます。しかし、最近の調査で彼らの多くが5年も生きていないことがわかりました。」

ベーンさんは、政府が決断しなければならないと言いました。
「我々のようなグループが毎日毎日作業をしていても、それは遅らせる戦術でしかないからです。」
「政府はコアラと生息地を守ることを法律にし、生息地の破壊を困難なものにしなければなりません。」

「我々は人々による酷いものを見てきました。例えばの悪意のある人々の行為や、犬がコアラにしていることなどです。それは人々が気づいていない事です。」と彼はいいました。

《感想》

私はこの春に実際にコアラの保護をしている病院で、研修をさせてもらいました。
家の犬に襲われて病院にきたコアラや、木からなんらかの原因で落ちてしまって病院に運び込まれた子など、毎日のように、コアラがそこの病院に運び込まれてきていました。また、このゴールドコーストのコアラたちは非常に数が減っていることもその研修を通して目の当たりにしました。日本にいると、動物園には必ずコアラがいるのが当たり前で、あまり希少として見られません。現地に行き、私は日本にいたら気づかなかった、様々な現実を知りました。
このブログを通して、もっと色んな人にオーストラリアの実態を知って興味をまってもらえたら嬉しいです!

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