海洋生物は海のプラスチックの拡散に加担している2018/5/29

   

『Marine life contribute to ocean plastic spread』(英文PDF)
Courier Mail 2017年12月14日

担当者:Togy94

≪要約≫
海に存在する一つのレジ袋は170万ほどの破片に細かく切れることがあると、科学者は発見した。
海の野生生物が無意識に意図せず、海の生物自身を脅かすマイクロプラスチックを拡散させている可能性がある。
北ヨーロッパと西ヨーロッパのハマトビムシ科のOrchestia gammarellustositeとして知られている甲殻類は一つのレジ袋を175万の断片に分割することが可能であることが発見された。

プリマス大学(Plymouth)の科学者によると、生物は海に漂うプラスチックごみを食べ物と間違えて飲み込んでしまうとのこと。
科学者らは以前に700種以上の海洋生物がプラスチックごみと接触していることを確認しており、プラスチックの摂取と絡まりが海洋生物を傷つけていることを示す明確な証拠も確認した。
プリマス大学の国際海洋ごみ研究ユニット(International Marine Litter Research Unit) の代表であるRichard Thompson教授は、「レジ袋などの使い捨てのプラスチックが毎年約1億2000万トン生み出されており、主なプラスチック汚染の原因の一つとなっている。
それらは既に海洋生物に対する潜在的危険である、しかし今回の調査は、この種もまたごみの破片の拡散に関与しているかもしれないことを示した。

~感想~
海に流されたビニールを飲み込みすぎて浮けなくなったウミガメや、身体に絡まって死んでしまう事例はよく耳にすると思います。しかし、そのビニールごみが、実は大量に分裂されて、さらに海に広がっていることは初めて知りました。この記事は、ごみの不法投棄のことの重大さがわかる記事でした。ごみの捨て方に気を付けて生活してほしいし、見直すべきであると思いました。

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