ショックを受けた湾の住人の回復 2013/8/24

      2016/05/13

Courier Mail 2013年5月23日

『Shell-shocked bay dwellers recovering』

"ショックを受けた湾の住人の回復"(英文PDF)

担当者:北山知代

《要約》

2011年の洪水で被害を受けたモートン湾(Moreton Bay)のウミガメの個体数が、回復の兆しを見せている。
環境省のColin Limpus博士は、今日の「世界ウミガメの日」を目前にした昨日、年に1度のウミガメの健康診断を行った。
去年と比べ、1万強のウミガメたちがうまくやっているかどうかを調べるため、少数のウミガメのサンプルが、健康診断のために水中で捕獲された。ウミガメは、体重・体長の計測や、通常の健康検査のために船の上に乗せられた。
環境省の科学者(水中に住む絶滅が危惧される種)の長であり、環境大臣のAndrew Powellと旅に同行したLimpus博士は、湾のウミガメは良い状態にあると言った。
しかし、彼は、ウミガメたちは彼らのモートン湾への道のりの中で未だ、ボートによる衝突やプラスチックの包装や容器といった脅威に晒されていると警告した。
「2011年に起きた洪水の後、私たちはモートン湾に住むほぼすべてのメスのウミガメは去年の繁殖の準備をしていなかったという事実を見つけた。」Limpus博士は言った。
「これは想定外ではない、なぜなら、海藻が傷ついてしまったからである。海藻が回復してきたら、私たちは繁殖率の上昇を観察することができるようになるはずである。」

感想

ウミガメにとっても、人にとっても洪水などの自然災害はどうしようもできないことだと思う。しかし、人の活動によりウミガメに生じる問題に関しては、難しい問題も多くあるけれど、改善できることもたくさんあると感じる。私も、自分にできることを見つけて、ウミガメとの共生を目指したい。

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