クジラの生息数はオーストラリアの海岸への座礁が増加することを意味する 2015/1/15

      2016/05/18

The Conservation 2013年7月16日

『Whale number mean more will strand on our beaches』

"クジラの生息数はオーストラリアの海岸への座礁が増加することを意味する。" (英文PDF)

担当者:KEN

<要約>

ハービーベイでの(訳注:複数の)シャチの座礁と、日曜日にフレーザー島の浜で死んで波に洗われていた一頭の幼齢のザトウクジラとの関連はない。しかし、科学者らはクジラの座礁が調査されるべきだと考えている。そして、クジラの数が増加しており、オキアミの漁獲量がクジラの食糧に影響を与えているため、このようなクジラの座礁はより一般的に起こるようになるだろうと警告している。

約16000頭のザトウクジラが毎年の回遊でクイーンズランド州を訪れている。
シーワールドの科学者 Trevor Long氏は次のように警告する。南極海でオキアミを捕獲する工船の影響で、浜辺に来るクジラの光景を見ることが増えるだろう。オキアミはクジラの主食なのだ。

クイーンズランド・パーク&ワイルドライフ・サービスの地域ディレクター Peter Wright 氏はフレーザー島で座礁したクジラの子どもは生後約一か月で、波に打ち寄せられるよりも前に死んでいたと思われる。どのように死んだかは知ることが出来ない。と述べた。

「ザトウクジラの数は一年間で推定10パーセントずつ増加しているが、自然死亡率の結果として、幼獣も含めた少数の死亡数が毎年見られると予測している。」 Wright氏は続けた。「残念なことに若いクジラは特にストランディング(座礁)の影響を受けやすく弱い。」

グレート・バリア・リーフ・マリーン・パーク・オーソリティーのマネージャー Mark Read 博士は言った。幼獣の死亡率がクジラの増加を反映している。Read 博士は次のように続けた。経年的なデータが不足しているため、また、個体数が捕鯨による減少から回復途中であるという事実のために幼獣の自然死亡率はいまだ解明されていない。

Long氏はザトウクジラの群れが、捕鯨開始以前の東海岸における18000頭と考えられている生息数に近づいているようだと言った。

先週、2頭の成獣と1頭の幼獣が死んだ、ハービーベイの海岸でシャチの小群に何が起きたかはまだ定かではない。

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