2016年3月 体験談

      2016/10/11

トレーニングコース 上級編

刺激を受けたAJWCEF上級コース 石橋珠生

A今回、日本とオーストラリアの野生動物保護の現状とその違いや、海外での獣医について知りたいと思い、上級コースに参加させていただきました。AJWCEFのトレーニングコースについては、学校で行われていた水野先生のセミナーで少し知っており、前々から参加してみたいと思っておりました。そして今回チャンスがあり参加できたのはとても良かったです。コースではコアラ、ポッサムなどの有袋類、ハリモグラなどの単孔類といったオーストラリア特有でまさに「変わった」動物たちやヘビやトリなど普段詳しく見ることのできない動物たちを間近で見て、その治療、リハビリや解剖といった獣医学的な専門的なことも学ぶことができました。他に、カヤックでの野生動物観察、コアラ病院や政府保護施設の見学もしました。

9日間で最も印象的であったことは、オーストラリアでは、市民の方々のボランティアや寄付がとても多く、それがBなければどの保護施設も成り立たないことです。そういった市民の方々が多いのは、メディアなどで取り上げられることも多く、動物や自然への関心が高いからだと思いました。また、実習中には政治や社会についても話す機会が多く、関心が高いことを感じました。

私はまだまだ英語、獣医学、野生動物、自然、政治、社会、すべてにおいて勉強不足を痛感しました。これから多くのことを学び、今回の実習を将来活かしていきたいです。また、このような貴重な経験をさせてくださった、AJWCEFの方々、実習先の方々、実習を一緒に受けた方々、この場を借りて感謝申し上げます。

トレーニングコース 初級編

伊藤こころ

kokoro-2大学一年目の春休みは今回参加させて頂いたトレーニングコースのおかげでとても充実したものになりました。一人で海外に行くのは初めてだったこと、他の参加者とは初対面なこと、海外で自炊することなどと様々な不安が行く前にはありました。しかし、同じ班になった人たちとはまるで前から一緒に暮らしていたのかと思えるくらい気が合い、すぐに仲良くなれて楽しい日々を過ごしました。私は野生動物や人と動物の共生に興味がありました。また、かわいいし興味深いのでオーストラリアの固有種が好きでした。このコースを知った時にはなんて良い機会だろうと思い、終えてからは多くのものを得ることが出来た濃い時間だったと思っています。観光で行くのでは絶対にできないような貴重な経験をたくさんしてきました。絶滅危惧種もふくめた動物の世話や行動観察、解剖、カヤックでの動物観察などどれもが新鮮でした。レンジャーさんやスタッフの方が丁寧に指導して下さるので勉強になるし、間近で動物を見たり触ったりできるので興奮します。また日々野生動物に関わっているレンジャーさんや獣医師、ボランティアの方々に直接お話を聞くことにより、野生動物をとりまくオーストラリアの現状やそれに対するそれぞれの考え方や思いを知ることが出来て色々なことを考える機会にもなりました。オーストラリアではボランティアや寄付金のおかげで成り立っているともいえる野生動物病院があり、kokoro-1日本との違いに驚きました。野生動物に対する考え方は国によって違うとは思いますが、それでもオーストラリアでは一般の方々の関心が日本よりも高いように思いました。オーストラリアへはさらに興味がわきましたし、これを機に日本にも目を向け、自分の将来のこともあわせて、自分が何をしていけばよいのか考えていこうと思いました。今回このコースに参加して視野を広げることが出来て良かったです。何でも挑戦してみることが大事だと分かったので今後も色々なことをやって経験を積みたいです。お世話になった皆様本当にありがとうございました。

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