ニシキヘビ(パイソン)をシャベルで殺したとして700$以上の罰金が下された  2024年1月22日

      2024/02/05

『Man fined over $700 for killing python with shovel』(英文PDF)

9News online
Adam Vidler 記
2023年9月25日

担当:橋本 瑛麗菜

【要約】

男はクイーンズランド州、ローガンの近くでニシキヘビを殺している動画が撮られ罰金が下された。6月、公立団体のあるメンバーが州の環境科学部門にそのビデオを送った。

野生動物の先任者であるジョナサン・マクドナルド氏は「男が運送コンテナからヘビを出して地面に投げつける様子がビデオからわかる。さらにヘビの首を切って殺すのにシャベルを使っていて、その方法は極度に残酷であり不要なものである。ヘビは地面に投げられたあとショック状態で、放置しておけば、おそらく攻撃せず離れていっただろう。男はインタビュー中に、以前にも自分が所有するヘビ捕獲機を使ってヘビを殺したことを認めていた。それに加えて、野生動物役員に間違ったことをしたと認めた。

男は718ドルの罰金刑が与えられた。

マクドナルド氏は、「許可された人でない限りヘビのように保護されている動物を殺すことは自然保護の法で犯罪である。このような犯罪で罰金は最高14375ドルにも上ったことがある。気候が暖かくなるとヘビは、交尾の相手を探したり、食べ物を探したりするために気候が暖かくなるとヘビは、交尾の相手を探したり、食べ物を探したりするためにより行動が活発になっていくだろう。人々はヘビが一般的に人間の住むエリアの近くでもみられること、そして蛇を掴もうとして噛まれた人がほとんどであることを知る必要がある。」と述べる。

もし蛇を見たら、後ろに下がって距離を取り、そこから離れるべきである。家の中に蛇がいたら、必要であればドアを閉め、部屋を出る。そして、もし、家から追い出す必要があるならば、免許がある野生動物除外移動サービスを呼んでください。

このような出来事についての情報がある方は1300130372に電話してください。

【感想】

ヘビは身近な動物ということは分かっていても、家の中やトラックの中にいたら焦ってしまうだろうと感じた。しかし、こういった対処法やどこに問い合わせるべきなのかを知っているだけで大きく対応はよくなると思いました。実際にこう言った殺し方をした場合は罰金刑になるということは初めて知りました。

 

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