ボランティア

AJWCEFはその目的や活動にご賛同いただける多くのボランティアの方々によって支えられています。
ボランティアの皆様にはAJWCEF所属のボランティアとしてさまざまな活動に参加していただくため、その登録はAJWCEF会員の方のみに限らせていただきます。
よって、ボランティアにご興味のある方はまずAJWCEFの会員の申請をお願いいたします。

現在登録していただけるボランティアには以下のような種類があります。
詳しくはAJWCEF本部事務局までお問い合わせください。

1. 運営ボランティア

AJWCEFは日常の運営のお手伝いをしていただけるボランティアの方を募集しています。
このボランティアの主な活動は、AJWCEFで行うセミナーやシンポジウム、そしてその他の広報活動への協力です。
野生動物の保護や救護、自然環境保護、国際貢献や国際交流に興味をお持ちの方、またそのような活動に参加してみたい方はご応募ください。
特に各地域(北海道、東北、関東、北陸、中部、関西、中国、四国、九州、沖縄)の活動の中心となっていただけるリージョンリーダーを必要としています。

2.アニマルケアーボランティア

このボランティアは、オーストラリアで実際に野生動物や環境保護活動の現場でお手伝いをいただく方々です。
実際に野生動物保護ボランティアとして活動をしていただくにはいくつかの条件があります。
例えば、飼育された動物を扱うのとは違って、野生動物の扱いにはその動物に関するしっかりとした基礎知識とトレーニングが必要です。
また、動物と人の共通の感染症や動物福祉に関する知識なども重要です。
AJWCEFでは独自の制度により、オーストラリア野生 動物保護トレーニングコース(初級)以上を終了された方のみがこのボランティアの候補となります。
また、ボランティア活動では現地の人たちと意思の疎通を図りながら行うため、日常英会話が理解できる程度の英語力が必要となります(IELTS: オーバーオール5.5以上:スピーキング、リスニングが5.5以上)。
さらに、このボランティアは受け入れ施設の関係上1-2ヶ月以上継続して行える場合に限ります。以上の条件を満たす方でボランティアご希望の方はAJWCEF事務局までお知らせください。
ただし、ボランティアのオーストラリア滞在費用はすべて自己負担となります。

また、AJWCEFはこれからさまざまな野生動物、環境保護活動を行う予定です。
例えば、破壊された野生動物の生息地を再生するためにユーカリの植林活動があります。この活動に参加していただくボランティアの方々はアニマルケアーボランティアのような条件はありません。
お子様からご年配の方までご自分の体力に合わせてご参加いただけます。
これらの募集はホームページで適宜行いますのでご確認ください。

3.特定ボランティア

このボランティアは特定のイベントや活動に限定して募集いたします。
例えばAJWCEFは生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)などの国際会議に参加いたしました。
そのような時には10名以上のサポートボランティアを募集することもあります。
現在は募集を行っておりません。