オンラインセミナー、トピック一覧
海洋ごみと海洋生物 Marine Rubbish and Marine Life ~ オーストラリア モートン湾の例を中心に Morton Bay in Australia ~(水野哲男)
海洋のごみ、特にプラスチック廃棄物は世界の海洋環境に多大な影響を与えている。このセミナーではオーストラリアのモートン湾のごみ汚染に焦点を当て、その海洋生物への影響、そして食物連鎖による人への影響などについて考察する
オーストラリアの野生動物保護と国際関係 日本とオーストラリアの関係を例に(水野哲男)
人が自らの利便性や欲望を満たすため行っている活動が、どれほど自然環境や野生動物たちに影響を与えているか正確かつ公正な情報を提供し、また、各々の国や社会のそれらの影響に対する考え方や取り組みの違いにより、国際関係などにどのような弊害が起きる可能性があるか、日本とオーストラリアの関係を例に考察する。
オーストラリアにおける人獣共通ウイルス感染症とオオコウモリ(水野哲男)
1900年代中盤以降、エボラ出血熱、エイズ、コロナウイルス感染症など多くの新興感染症が確認され、そのうちの約70%が動物由来と考えられている。オオコウモリはいくつかのこれらの病気の自然宿主、すなわち運び屋として注目されている。オーストラリアに棲息するオオコウモリと、それにより媒介される新興感染症について学び、近年、なぜ新興感染症が発生しやすくなってきているかを考察する。
コアラとその危機(水野哲男)
コアラはオーストラリアの象徴の一つとして世界中で知られている。そのコアラが、クィーンズランド州、ニューサウスウエールズ州、首都特別区で絶滅危急種に指定された。このコアラの生活の現状を伝えるとともに、その背景にどのような原因が隠されているか、また、人と自然が共存するためにはどのような配慮が必要かを考察する。
世界の扉を開く オーストラリアの留学事情(水野哲男)
オーストラリアは高い水準の教育を提供しており、また、治安も高い。実際にオーストラリアの大学院に留学し、また大学の職員として勤務し、現在もオーストラリアと日本の両方の大学の客員として教育に携わっている演者が自らの体験をもとに、オーストラリアの教育の特徴や留学に対する心構えなどを説明する。
共生への道標(水野哲男)
地球環境を脅かす様々な問題を認識し、また、それに対する各国の考え方や方針の違いをオーストラリアと日本を例に検討し、「人と野生動物のより良い共存」のため、私たちはどのような行動を起こすべきかを自ら考える。
野生馬とオーストラリアンエコシステム (クリース悠子)
オーストラリアの生態系に悪影響を与え、野生動物の数が減少、また絶滅危機にまで追い込んでいる主な理由に人為的要因がある。その中のひとつに人間が持ち込んだ外来種やペットが野生化もしくは害獣化し、元々バランスの取れていた各地域の生態系を壊し生存を脅かしている問題がある。このセミナーでは人間がオーストラリアに家畜として持ち込んだ馬の野生化にスポットをあて、オーストラリアンエコシステム内での野生馬の立場を賛成・反対の視点から考察する。
オーストラリアの固有動物ー有袋類が多くのはなぜ?ー(クリース悠子)
なぜこの国の固有種数は世界でも群を抜いて最多なのか、また固有哺乳類にスポットをあて、なぜ有袋類の種類・数が多いのかも合わせて検証する。さらに人為的要因で絶滅危機に追い込まれている有袋類の基本生態・現状を説明すると共に人と自然の共存の重要性について解説する。
オーストラリアウスイロイルカ (矢島斐子)
2014 年から 4 つ目のウスイロイルカ種として認定されたオーストラリアウスイロイルカ。そのオーストラリ アウスイロイルカの生態や現状、そして危急種として指定されているオーストラリアウスイロイルカを保護す る為に行われている政府の取り組みなどを考察する。
野生動物との共存 ‐フレーザー島のディンゴ‐ (AJWCEFスタッフ)
ディンゴの歴史や基本生態を犬の生態と比較しながら学び、フレーザー島に生息するディンゴを州政府や動物保護団体がどのように保護、管理しているのかを学び、より良い共存の為に人が何ができるか考察する。