AJWCEFへの寄付金のお振込みにペイパルが利用できます。
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【次回★2026年3月】AJWCEF 基礎・臨床トレーニングコース
2026年3月トレーニングコース詳細は2025年11月頃当ホームページにて発表予定です。
参加を希望される方は優先受付としてご登録いただけますのでAJWCEF本部事務局までお問い合わせください。
2026年 第1回 臨床トレーニングコース | 2026年3月1日(日)~9日(月) 9日間 |
2026年 第2回 基礎トレーニングコース | 2026年3月10日(火)~20日(金) 11日間 |
★理事長水野が監修 児童書「コアラのなみだ」(2023年1月 発売)
の読み聞かせ(英語字幕)が完成しました。
★AJWCEF トレーニングコースでも訪問するRSPCA施設の動画をチェック★
RSPCA (Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals)
王立動物虐待防止協会
施設内に併設されている24/7 年中無休の野生動物病院内の活動を覗いて見ましょう。AJWCEFトレーニングコースでは野生動物保護・救護の最前線で活躍しているこのような野生動物専門病院にて臨床・基礎研修を行います。
★AJWCEF トレーニングコース説明会の動画をチェック★「トレーニングコースへの参加をご検討中の方」「お申し込み前にコース内容を詳しく知りたい方」「参加してみたいけど海外だから少し不安と思われる方」等々、皆様の疑問にAJWCEFがお答えしています。
新着ニュース
岐阜医療科学大学のレッドランド市長表敬の様子がレッドランド市公式サイトに掲載されました(2025年9月)
オーストラリア日本野生動物保護教育財団(AJWCEF)は2018年よりアドバイザーを努めている岐阜医療科学大学のオーストラリア野生動物保護&医療英語学習プログラムを主催してます。2022年には同大学と南クイーンズランド大学(University of Southern Queensland/ UniSQ)が大学提携を行い、さらにオーストラリアとの関係を深めています。
2025年9月、岐阜医療科学大学学生33名がクイーンズランド州南東部でオーストラリア野生動物保護や医療英語学習などを含む12日間のオーストラリア研修に望みました。
この研修は、岐阜医療科学大学のキャンパスのある岐阜県可児市と姉妹都市であるクイーンズランド州レッドランド市の交流の促進と、オーストラリアにおける野生動物保護、自然環境保全学習を目的に弊団体が主催し、学生は隣接のイプスウィッチ市にある南クイーンズランド大学で医療英語研修に参加、レッドランド市ノースストラドブローク島をめぐり野生生物や自然環境について学んだほか、レッドランド市内の医療施設や高齢者施設の見学で知見を深めました。
レッドランド市庁を表敬訪問した際の様子がレッドランド市公式ページにて紹介されています。(英語)
日本の医学生がレッドランド海岸で研修(Japanese medical students tour Redlands Coast)
可児っ子海外交流訪問団(岐阜県可児市)のレッドランド市長表敬の様子がレッドランド市公式サイトに掲載されました(2025年8月)
オーストラリア日本野生動物保護教育財団(AJWCEF)は岐阜県可児市とクイーンズランド州レッドランド市の双方の異文化理解ならびに環境保全を促進するため、2014年から両市の交流事業を支援しています。
2025年8月には可児市の中高生(可児っ子海外交流訪問団)を対象としたオーストラリア研修を主催致しました。
可児っ子海外交流訪問団は約10日間の滞在中、レッドランド市内の州立高校通学のほか、レッドランド市の世界で2番目の大きさである砂の島ノースストラドブローク島で野生動物観察を行うなど、レッドランド市を中心に研修を行いました。
レッドランド市庁を表敬訪問した際の様子がレッドランド市公式ページにて紹介されています。(英語)
日本の学生がレッドランドの海岸について学ぶ(Japanese students learn about Redlands Coast)
AJWCEFは可児市とレッドランド市の異文化理解と環境保全を促進するこの事業を主催しています。
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理事長水野が執筆 2024年5月発売
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清水名誉顧問、瑞宝中綬章 受章のお知らせ
AJWCEF名誉顧問の清水一政先生が2023年度秋の叙勲において瑞宝中綬章を受章されました。
心からお祝い申し上げます。
名誉顧問ご就任のお知らせ
2023年11月1日より前日本獣医生命科学大学学長 清水一政先生がAJWCEFの名誉顧問に就任されます。
理事長水野が日本総領事より在外公館長賞を授与されました
AJWCF理事長水野が、オーストラリア日本野生動物保護教育財団を通じた野生動物の保護・教育活動やレッドランド市と岐阜県可児市などとの姉妹都市・姉妹校提携による異文化理解の促進を通じて、クィーンズランド州と日本への関係へ重要な貢献を与えたということを称えて頂き、小野総領事より表彰状を授与されました。
2月10日に開催された表彰式典には、レッドランド市副市長、南クィーンズランド大学副総長、カランビン野生動物専門病院院長を始め、多くの関係者の方々にもご出席頂き、日豪交流における素晴らしい時間を日本総領事館の皆様と共有することができました。
理事長水野が監修 児童書「コアラのなみだ」1月 発売
なぜユーカリの森は燃えてしまったの?この地球で本当に起きていることから⽣まれたお話『コアラのなみだ だれもいなくなったユーカリの森のこえ』2023年1⽉12⽇にAmazonや楽天ブックス、全国の書店等で『コアラのなみだ』今⻄乃⼦【著】を刊⾏いたします。
かわいいコアラを主⼈公に⼈間と動物の共⽣をやさしく語る絵童話です。
【この本のテーマは、「地球はみんなのもの」】
この緑豊かな地球は⼈間だけのものではなく、共に暮らす⽣き物、みんなのもの。
実際に起こったオーストラリアの⼤森林⽕災を取り上げ、親⼦コアラを主⼈公に、地球は誰のものなのかを問うおはなしをつくりました。
なぜユーカリの森は燃えてしまったのか、どうして森から誰もいなくなってしまったのかを⼭⽕事で⽣き残ったユーカリの視点で語りかけます。
【書籍情報】
今⻄乃⼦【著】、⽔野哲男【監】、サトウユカ【絵】
定価=本体1,600円+税 A5/96ページ
ISBNコード:978-4-7726-1517-4
合同出版株式会社
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理事長 水野が取材をうけました
コアラが豪州政府によって絶滅危惧種に指定されたことにより、指定に関する見解や、現地での保護活動の状況について、水野が日本の新聞社より取材を受けました。その記事が3月25日(金)の朝日子供新聞に記載がされています。
記事を読みたい方はこちらをクリック!
SDGs オンライン教育講座のご案内
昨年より実施をしているオンラインセミナーに加えまして、オンラインによるオーストラリアの環境や野生動物保護に関連したSDGs教育プログラムを開設し、国境が閉鎖されている現在でも日本の皆様に各種教育プログラムをご提供できることとなりました。
国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)が主催する生物多様性国家戦略を考えるフォーラム、オンライン分科会にて理事長水野が基調講演を行い、パネルディスカッションへ参加いたしました。
Change Our Next Decade(COND)が主催するこの分科会では、次世代を担うユースが中心となり、様々な主体とともに「一般市民に対するライフスタイルの転換のための多様な主体によるはたらきかけの検討」を行うことを目的としています。今回水野はこの分科会にて「共生への道標」という基調講演を行い、その後、他の登壇者とともにパネルディスカッションに参加させて頂きました。
このような分科会をきっかけに、自然と人の共生に向け、様々な主体が連携して取り組みを行っていけるようになることを切に願います。
チャリティー動画 第2弾のご案内
オーストラリアでの野生動物保護の活動の実態をより多くの皆様に知って頂くため、そして、野生動物の保護、救護に従事しているオーストラリアの地元の団体をサポートするためのチャリティー動画プロジェクト、第2弾が完成しました。
今回のチャリティー動画では、山火事で被害を受けたユーカリの森の再生にかかせないオオコウモリのお話しです。 AJWCEFはBats Queenslandなどと協力し、自然界のキーストーン種とされているオオコウモリの保護活動の実態を多くの皆様に知っていただき、さらに野生動物の保護・救護に従事している地元の団体をサポートするため、このチャリティー動画を制作しました。 まずは、この予告動画をご覧いただき、ご興味ある方には本編(20分)の動画をご提供します。詳細はこちらをクリック、または、メール(info@ajwcef.org)にてお問い合わせください。